| ― キャラメルポップコーンレンタル事業の調子はどうですか。
3年前に始めて、今は年商一億超えました。粗利率はけっこう高いです。2年前の秋頃からブレイクしたんだよね。
― ブレイクした理由は何だと思いますか?
あの、めんどくさいから、ここからは少しタメ口でしゃべらせてね。
それって、滝井さんのアドバイスが転機になったんだよ。最初の一年は、かけた広告費の3倍のリターンが上がちゃって。んー、さすがキーワードマーケティング、費用対効果バッチリといい気分。でも滝井さんに「それは効率が良すぎてダメです」って説教されちゃった(笑)。「今すぐ広告費を10倍にしましょう。阿部さんのビジネスは、仕組みはできているので、広告費さえ投入すれば倍々ゲームです。今は機会損失で、もったいないですよ」って。
で、言われたとおり広告費を増やしたら、売り上げもドカンと伸びたんだよね。
― なるほど、グラフを見ても、最初一年の広告費が少ない頃は、ダメダメに見えます。
でも、それって今ふりかえるからダメダメに見えるだけで、その時は効率的だったんだよ。下にあるのが、滝井さんのアドバイスを受ける前の「効率的だったころ」のグラフ。これだけ見ると、これはこれで別にいいじゃんと思えるでしょ。
ところが最初のグラフと一緒に見ると、効率的だと思っていたあの頃が、いかにチマチマしていたかが分かる。広告費上げて良かったよ。
でも、滝井さんに言わせると「みんな、それができないんですよ」ということらしい。
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