滝井秀典公式サイト キーワードマーケティング研究所




キャラメルポップコーンマシンレンタル 上州物産 阿部武志さん



キャラメルポップコーンレンタルという異色のビジネスで年商一億を達成した上州物産の阿部武志さんに、お話しを聞きました。阿部さんは、キーワードマーケティング研究会 会員の中心的人物でもあります。インタビューは「ぶっちゃけモード」で進みました。


食品問屋からキャラメルポップコーンレンタルへ

― 阿部さんについて教えてください。

阿部武志 42歳。群馬県で上州物産という会社やってます。もともと食品問屋だったけど、食品問屋って、今の時代だと、値段たたかれるわ、取りっぱぐれはあるわで、いちばんみじめな商売。嫌気がさしたんで、もっと良いビジネスはないかなと思って出会ったのが、キャラメルポップコーン製造器のレンタル。今は、問屋より、こっちの方が、事業の中心です。








昔はチマチマしてた

― キャラメルポップコーンレンタル事業の調子はどうですか。

3年前に始めて、今は年商一億超えました。粗利率はけっこう高いです。2年前の秋頃からブレイクしたんだよね。

― ブレイクした理由は何だと思いますか?


※ キャラメルポップコーンは季節需要商品なので、時期により売上げの増減が生じます

あの、めんどくさいから、ここからは少しタメ口でしゃべらせてね。

それって、滝井さんのアドバイスが転機になったんだよ。最初の一年は、かけた広告費の3倍のリターンが上がちゃって。んー、さすがキーワードマーケティング、費用対効果バッチリといい気分。でも滝井さんに「それは効率が良すぎてダメです」って説教されちゃった(笑)。「今すぐ広告費を10倍にしましょう。阿部さんのビジネスは、仕組みはできているので、広告費さえ投入すれば倍々ゲームです。今は機会損失で、もったいないですよ」って。

で、言われたとおり広告費を増やしたら、売り上げもドカンと伸びたんだよね。

― なるほど、グラフを見ても、最初一年の広告費が少ない頃は、ダメダメに見えます。

でも、それって今ふりかえるからダメダメに見えるだけで、その時は効率的だったんだよ。下にあるのが、滝井さんのアドバイスを受ける前の「効率的だったころ」のグラフ。これだけ見ると、これはこれで別にいいじゃんと思えるでしょ。

ところが最初のグラフと一緒に見ると、効率的だと思っていたあの頃が、いかにチマチマしていたかが分かる。広告費上げて良かったよ。

でも、滝井さんに言わせると「みんな、それができないんですよ」ということらしい。



広告費10倍投入ができる人、できない人

― どうして、みんなは「広告費の10倍投入」ができないのでしょうか。

やっぱり広告費つっこむのが先で、売りが発生するのは後だからね。そのタイムラグに躊躇するんだろうね。キャラメルポップコーンにしても、オフシーズンの冬は、広告費のせいで下手すると赤字。でも、そこで認知度上げとくと、夏のオンシーズンになって売り上げが上がる。

― なぜ阿部さんは広告費の10倍投入ができちゃうんですか。

「広告費を10倍投入しろ。でないと機会損失になる」というアドバイスが、自分の昔の記憶と一致したからかな。

― 昔の記憶?

つきあっていた卸先の果物屋は、商売が大きくなる店と、ジリ貧になる店とがハッキリ分かれていた。違ってたのは、「100万円仕入れて、20万円売れ残ったとき」の対応。大きくなる果物屋は、売れ残った20万の廃棄ロスをこわがらずに、仕入額をバイプッシュして大きくなっていた。かたやジリ貧の方は、20万円の廃棄ロスが惜しくて、次の仕入を80万円に縮めちゃう。一見、ムダがなくて良いようだけど、結局、機会損失が起きて、商売がどんどん小さくなるわけ。

これを見てたから、「効率よすぎるのはダメ」、「広告費をつぎ込んで商売を大きくしろ」というアドバイスが耳に入ったんだと思う。

それにしても「広告費10倍にしろ」と正面から言いきるコンサルタントは初めてで、びっくりした。普通のコンサルは「キーワード毎に費用対効果を見極めましょう」とかしか言わないから。

でも滝井さんは「広告費10倍にしろ」と言いきってくる。それってこっちに金使わせる話だから、下手したらクレームになるんだけど。自信とコミットメントがある人だなと感心した。



キャラメルポップコーンレンタルを始めた理由

― ところで阿部さんは、もともと食品問屋だったのが、なぜまたキャラメルポップコーンレンタルを始めたんですか。

ここに来るまでは、いろいろあってさ、だまされたり、借金負ったりしたこともあったし。


その「いろいろ」について、知りたい方は、こちら第二部をクリック。
  • 最初は海産珍味の卸問屋
  • 金利だけで600万円払っていた時期も
  • 問屋が強かった時代もあった
  • 利益率の低い既存取引先をどんどんカット
  • パチンコ業界向けの商品企画で活路を開く
  • インターネットでは、最初、痛い目に遭った
  • 右脳に検索をかけて、キャラメルポップコーンレンタルというビジネスを見つける。


「やられたら、やりかえせ」

― その他、滝井からのアドバイスで印象に残ったものはありますか。

「やられたら、やりかえせ」かな。昔、Overtureで、オレの入札額より、一円安く入札してくるヤツがいた。「どうしましょうか」と相談したら、「徹底的にやりかえせ。キーワード広告はポーカーと同じだから、相手がオリるまで強気で張ればいい」と来た。言われたとおりにしたら、そいつ、消えちゃった。あれは、気分よかったな〜。



これから入会する人へのアドバイス

― これからキーワードマーケティング研究所に入会する人へのアドバイスを。

とりあえずVIP会員になって、さっさと電話相談したらいいよ。言われたことは、とりあえずやってみればいい。そのうち黄金のアドバイスが来るから。滝井さんのセミナーも、それ以外のセミナーもいろいろ出ればいい。ある程度、名の知れたコンサルタントのセミナーや教材なら、必ず何かが得られる。さっさと動く方が話が早いよ。



次はミッションを手に入れたい

― 阿部さんのこれからの課題と、滝井へのこれからの期待を。
「これからもヨロシク!」

今の課題は「ミッション」かな。むかしは売り上げさえ上がれば、不安は消えて、満足感が得られると思っていた。でも、実際そうなってみても不安は消えないし、満足感もあんまりない。「商人は稼ぐ義務がある」という言葉があって、それにはオレも賛成。でも、金がらみだけで商売伸ばしても満足感が低いのも事実なんだよね。

ちょっと青臭いけど、今は「ミッション」とか「使命」とかがほしい。今後は、そういうことがらみのセミナーや情報が充実することを希望。とにかく、これからもよろしくね。






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